皆さんこんにちは。
パフォーマンスコーチの永島です。
毎年9月からの下半期は履正社国際医療スポーツ専門学校にてCFSCの授業を担当しております。

CFSCとは
ファンクショナル・トレーニングの第一人者のマイク・ボイル氏がオーナーを務めるMBSC(Mike Byle Strength & Conditioning)でのフィロソフィーを体系化し、より実践的で機能的なストレングストレーニングの認定資格です。
マスターコーチとしてCFSCの価値は数あるエクササイズを整理して、テンプレートに則ったエクササイズを選択し、体力レベルに差があるクライアントにエクササイズの難易度をプログレッションやリグレッションを駆使することで、どんなスタッフが対応しても一定以上の成果を出すことができる効果的で効率的なプログラムを作成することができるシステムにあると思っています。

そんなCFSCの授業を2016年の9月から履正社で担当し始めて、今年で丁度10年目です。
10年の間に学校の担当者もCFSCの事務局担当者も変わりましたが、それでも10年間お声がかかるのは本当にありがたいことだなと思います。
以前、京都に住んでいた時に、関西圏を担当するマスターコーチとしてオファーを頂きましたが、関西圏のマスターコーチとして活動したのは1年で、後の9年は東京(といっても西の方)から3.5hかけて移動して3h授業して3.5hかけて移動する日帰り授業です。
通常は1dayで行うセミナーを5回に分けて実践する事で、インプットとアウトプットの機会を設け、まだ体が出来上がってない学生は「できない」が「できる」に変わる経験をする事になり、「できる」学生には「できない事をできるように導くのが私達の仕事」と伝えると率先してできない学生のフォローをはじめ、「皆で合格する!」という雰囲気に変わっていくのは先生冥利に尽きるところです。

今年の授業は後3回。
すでに変化を感じているので、この先、クラスの雰囲気がどんな風に変わっていくのか楽しみですね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸:実はこのCFSCのシステムが P2M のトレーニングシステムの礎となっています。
そんな P2M Performanceのトレーニングを受けられたい方はこちらからどうぞ!
https://p2m-performance.fun/session-reserve/