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自律神経を測定した上で、トレーニングをするか?ケアをするか決めませんか?


運動を頑張っているのに結果が出ない…そんなお悩みありませんか?
「毎日ジムに通っているのに体重が減らない」「一生懸命筋トレをしているのに筋肉がつかない」「有酸素運動をしているのに疲れが取れない」
そんな経験はありませんか?実は、運動の効果が出ない理由は「今のあなたの体の状態」にあるかもしれません。
体が求めているものを知る科学的アプローチ
P2M Groupでは、自律神経測定という最先端技術で、あなたの体が本当に必要としているものを科学的に判断します。

自律神経測定で分かること

元々は宇宙飛行士の体調管理技術 自律神経測定は、宇宙という過酷な環境で宇宙飛行士の体調を管理するために開発された技術です。ほぼ全ての細胞を支配している自律神経の状態を測定することで、体のコンディションを正確に把握できます。


3つの重要な指標

  1. バランス:交感神経と副交感神経のバランス
  2. 活性度:神経系がどの程度活性化しているか
  3. 疲労度:心臓の疲労レベル

測定結果に基づく最適なプログラム提案
自律神経測定の結果によって、同じ「運動したい」という気持ちでも、最適なアプローチは大きく変わります。

自律神経は P2M Performance で
測定できます。


例えば、こんなケースがあります

ケース①:42歳男性・運動習慣なし

  • 自律神経のバランス:副交感神経がやや優位
  • 活性度:交感神経が低下、副交感神経は正常範囲
  • 疲労度:高くない

→ この場合の選択肢:「血流改善を重視した軽めの運動」

  • まずは目標心拍数をZone2(血流改善)に設定した有酸素運動
  • 普段の歩数に+2000歩程度の活動量アップ
  • 「これだけでは物足りない」と感じるなら、ハイアルチチュード(低酸素トレーニング)で効率化
  • 筋トレは軽めから様子見

一般的なバイクトレーニング(P2M Performance にあります!)と 低酸素環境トレーニング(フィットネス・ラボ P2M)

ケース②:35歳女性・週3回ジム通い

  • 自律神経のバランス:交感神経が過度に優位
  • 活性度:両方とも活性化しているが交感神経が過活性
  • 疲労度:中程度

→ この場合の選択肢:「まずは体を整えることを優先」

  • 激しいトレーニングは一旦ストップ
  • SONIX、Hyper Flux、V3 (P2M joiru にあります!)などの血流改善マシンでリラクゼーション
  • ヨガや5-5-5ブリージングで副交感神経を高める
  • 筋トレをするなら1セットまで、心拍数Zone1を超えないよう注意
  • 「もっと頑張りたい」気持ちをグッと抑えて回復を最優先に

P2M Group では、各施設で音波振動マシン SONIX を取り扱っております。また、トレーナーによるリラクゼーションやリカバリーマシンも取り揃えています!ヨガのクラスもございます!

心拍数Zoneの科学的設定

従来の「220-年齢」は実は科学的根拠が薄い計算式。P2M Groupでは「208-(年齢×0.7)」という信頼性の高い公式を使用し、目的別に最適な心拍数Zoneを設定します。

  • Zone1(60%以下):回復促進
  • Zone2(60-70%):血流改善・脂肪燃焼
  • Zone3(70-80%):持久力向上
  • Zone4(80-90%):持久力の最大化

この Zone を目安にトレーニング強度を設定していきます。

まとめ:あなたに最適な答えがここにあります
「今日は筋トレをするべきか?それとも体をいたわるべきか?」
この判断を感覚ではなく、科学的データに基づいて行えるのが自律神経測定の最大のメリットです。
運動は「頑張る」ものから「体の声を聞いて最適化する」ものへ。
あなたの体が本当に求めているものを知りたくありませんか?

P2M Performance では、自律神経測定による科学的アプローチで、あなただけの最適なプログラムをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。

健康への第一歩は、あなたの体を正しく知ることから始まります。

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